外壁塗装で失敗や損をしない為に

外壁塗装で失敗や損をしない為に！

外壁塗装の成功のカギは塗装業者さんになります。

国宝文化財などの塗装をする業者さんなら塗装に手抜きなどの可能性は極めて低く良い塗装工事ができると思いますが価格面は高価になるでしょう！

ここでは「より低価格」で「より高品質な塗装工事」を目指して成功する方法を解説しています。

自分だけの力で良い塗装業者さんを見極める

外壁塗装の相場を確認する

外壁に塗装する塗料を決める

まずは塗料を決めると良いです。何故塗料を決めると良いかと言うと複数社から見積もりを取る事が前提になるのですが塗料が同じだと見積書を比較しやすいからです。

上記は中塗り上塗り用の塗料になり下塗りの塗料は別になります。良い塗装業者さんなら中塗り上塗りの塗料を指定して見積書をお願いすれば下塗り用の塗料を合わせてくれると思いますので下塗り用の塗料まで指定しなくても良いと思います。

ちなみに、日本ペイントの下塗り材で調べると分かりますが、上記の塗料の場合の下塗り塗料は、外壁「日本ペイントのパーフェクトサーフ」屋根「日本ペイントのサーモアイシーラー」※サーモアイのPDFカタログに下塗り材として記載があります。

関連サイト：日本ペイント（ホームページ内の外壁用塗料のページ）

関連サイト：関西ペイント（ホームページ内の外壁用塗料のページ）

塗装業者さんに見積もり依頼をする

ネット検索で県内の塗装専門の業者を調べます。リフォーム会社や工務店などでは無く塗装専門の業者のホームページから自宅が施工エリア内かを確認するのが良いです。

また、パック料金など決まった価格を掲載しているところは選ばないようにして下さい。素人には難しいですが「単価/㎡」で料金を掲載している所の方が信頼度が高いです。

管理人

県内や他県など広い範囲の中で自宅が施工エリア内かを確認してホームページに施工写真が多くあり「単価/㎡」での料金が掲載されている塗装業者さんを複数探して、その中で良いと思う塗装業者さん３社～５社に見積もり依頼をします。

相見積に関して

相見積をしていることを隠す必要は全然ありませんが、塗装業者さん同士が鉢合わせすると気まずい思いをするので日時を変えて鉢合わせをしないように見積もり依頼をしましょう。

塗装業者の施工エリア

自宅から近い業者が気持ち的には良いと感じてしまいがちですが、例え他県でも塗装業者さんの施工エリア内ならアフターサービスなど、しっかりと対応してもらえると思います。自宅から近いからなど根拠のない安心感を持たずに信頼できる業者選びをしましょう。

現地調査日の天候

当日、雨など天候が崩れた時には、塗装業者さんから現地調査の日時変更を頼まれる事もありますが雨でも決行する塗装業者さんもいます。

雨など天候が崩れた時は、こちらから現地調査の日時変更を申し出ると良いです。雨ですと外壁の現状説明など外壁を見ながら話す事が困難な場合や見え難い場合ももありますので天候の良い日に現地調査をしましょう。

塗装業者さん

塗装業者さん説明

見積もり依頼で現地調査

ネット検索から絞った数社に見積もり依頼をして現地調査になります。

現地調査とは、塗装工事する建物の塗装面積の計測や外壁、屋根の劣化状態などの調査になります。

その調査と同時に塗料の提案やデザインの提案、こちらの希望要望などの話をして見積書を提出してくれます。

見積書の確認

同じ塗料で複数社から見積書が提出されたので比較は、それ程難しくないでしょう。

塗装価格が違い基準が分からない時は「塗料名　材工価格」でネット検索すると1㎡あたりの単価が確認できます。

塗装価格の比較はもちろんですが仮設足場の価格や雑塗装の価格を比較して下さい。また保証内容も重要です。

外壁塗装で成功する為の秘訣のまとめ

塗装業者を選ぶ為にすること

塗料選びから

外壁塗装工事で損をしない為には、このように色々と大変な作業をしなくてはなりません。

この工程を全て行うと１カ月前後は掛かると思いますが、しっかりと自分の目で見極める事で手抜き工事などに合わなくなり質の高い塗装工事が出来る可能性が格段に上がります。また料金も数十万円安くなると思います。

管理人

100万円以上掛かる事のある大きなリフォーム工事の一つですので慎重に進めて「より低価格」で「より高品質な塗装工事」目指して頑張って下さい！

管理人

最後に、外壁、屋根塗装工事を依頼する塗装業者を決まったら自分で指定した塗料とは別にオススメの塗料などの提案を伺い、再度、数パターン（色々な塗料）の見積もりを依頼して納得の行く塗装工事をしましょう！

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