まそもそも外壁塗装とは?
まず外壁とは何かについて
読んで字の如く、外壁は外の壁の事です
外壁とは、内部と外部を隔てる壁であり外壁塗装で言う外壁は外部に面した壁の事を指します。 その外壁に使う壁の種類を「外壁材」と呼びます。外壁材には様々な種類がありますが代表的な外壁材をいくつか紹介します。
- サイディング
- モルタル
- ALC
- タイル
- 土塗り
他にも外壁材はありますが一般的に住宅に多く使われている種類は上記のものになります。詳しくは「外壁材の種類」のページでご確認ください。外壁材の種類と特徴など詳しく解説しています。
次に塗装とは何かについて
塗装とは塗料を塗る事です。
塗装とは、簡単に言えば「塗料を塗る」と言うことになります。ですが、もっと詳しく言うと「塗料を物体の表面に塗って塗膜をつくる」ことを言います。
外壁塗装で言う塗装とは、家の外壁に塗料を塗る事を指します。
その「塗装」する「塗料」には様々な種類がありますが代表的な塗料をいくつか紹介します。
- アクリル系塗料
- ウレタン系塗料
- シリコン系塗料
- フッ素系塗料
- 遮熱塗料
- 光触媒塗料
他にもありますが一般的に住宅の塗装に多く使われている種類は上記のものになります。アクリル系、ウレタン系と表記している理由はアクリル塗料と言っても数多くのアクリル塗料があるためです。詳しくは「外壁塗装の塗料外壁材の種類」のページでご確認ください。塗料の種類と特徴など詳しく解説しています。
最後に外壁塗装とは何かについて
「外壁」「塗装」それぞれの意味が分かったと思います。
それでは、「外壁塗装」について詳しく解説して行きます。
外壁塗装は新築で家を購入した時には既にされています。建売住宅などは、ほとんどの場合アクリル樹脂塗料と言う塗料で塗装されています。(関連ページ:アクリル樹脂塗料)
外壁塗装の第一の目的は「外壁の保護」になります。
その他の目的には、家の外観を綺麗にしたいという美観での外壁塗装があります。
保護を目的とした外壁は、雨、風、紫外線、雪、埃、排気ガスなど色々なものから家を守っています。 そして、雨風や紫外線などに長い間あたる事で劣化していきます。
ボロボロ 例えば、家の外にあるポリバケツが数年でボロボロになっているのを見た事があるかと思います。
家の壁の場合は、ポリバケツ程、早く劣化はしませんが同じように着実に劣化は進みます。そこで塗装することにより、壁自体の劣化を防ぎます。 ※壁を塗装する事で、塗料の膜(塗膜)ができて雨風や紫外線などから壁を守ってくれます。
外壁塗装とは、家の外側の壁の保護を目的としたものになります。
また美観も保たれる事に繋がります。
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