外壁塗装の見積もり内容を業者に確認する

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外壁塗装の見積もり内容で必ず確認した方が良い項目

外壁塗装、屋根塗装の見積書を確認すると塗料の種類は載っているが塗料名が無い不審な見積書の場合もあります。また、見積書とは違いますが作業工程表を提出しない塗装業者は多くいます。頼めば作業工程表を提出して貰えますので見積もりの時に頼みましょう!「天候に左右されるし、うちではそういうものは無い」など言う塗装業者もいると思いますが腕が良い職人肌の塗装業者なのか?手抜き業者なのか見極めが大切です。

下塗り中塗り上塗りの3回の塗装

外壁塗装も屋根塗装も基本は3回塗り

見積もり内容は3回塗り

見積もりを確認すると外壁は下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りの記載と単価と金額が書いてあると、ひとまず安心ですが書いてあっても、ちゃんと3回塗るの?など不安な方もいると思います。

そんな時に、まず作業工程表を貰っていると安心です。通常、1回塗るのに1日の工程が必要ですので3回塗りに3日間の工程が組まれいるはずです。

中塗りと上塗りの色を少し変えてもらう事で3回塗りを確認する方法もありますが、塗装業者との信頼関係や鼻から疑っている事も心苦しく感じてしまう時には、この作業工程表を貰う事で3日間しっかり作業していれは3回塗りをしている事を確認できます。作業工程表より早く進んでいれば「なぜ早く進んでいるかを確認する」と理由がわかると思います。

ですので、まずは見積もり内容を見たら作業工程表を貰えるかを確認しましょう。

保証書について確認

契約時には保証書は別途貰えるかを確認する前に、見積もりの段階で保証書の見本を貰いましょう。

外壁塗装、屋根塗装の保証内容は基本的に「塗膜の剥がれ」「塗膜の割れ」「サビの発生」などになります。施工不良による瑕疵(かし)が生じた場合の保証が基本です。瑕疵(かし)とは、不完全・ミス・誤謬・不足・不十分などを指します。

ですので、下地構造でのヒビ割れや外部からの衝撃による塗膜の割れ、天災や劣化によるものは保証外になります。

また「変色」による保証は対象外になる事が多いです。理由は日当たりの良い面と悪い面では紫外線に晒される時間が大きく変わり紫外線に晒される時間が長ければ長いほど塗料の変色が進みますので、例えば北側と南側の外壁を見比べた時に南側の外壁の塗装が変色している事が多くあります。この南側の変色を保証で再塗装する事は対象外になります。

そして問題になるのが「劣化による塗膜の剥がれ」です。施工不良や手抜きで塗膜が剥がれても「劣化」で片付けられては困ります。塗料の耐用年数で劣化なのか、そうでないかを把握しましょう。

各塗料の保証年数は、塗装会社により大きく変わります。参考までに大まかな保証年数を紹介します。また塗料メーカーの保証ですが、ほとんど当てになりません。塗料メーカーの保証は施工をメーカー側の指示通りに行ったかなど施工時の確認などがあれば適応されますが特殊な塗料や状況を除いて通常の一戸建ての外壁塗装で塗料メーカーの保証は無いと考えた方が良いです。

【各塗料の保証年数】

  • ウレタン樹脂塗料系:保証年数は、5年~6年
  • シリコン樹脂塗料系:保証年数は、5年~8年
  • フッ素樹脂塗料系:保証年数は、7年~10年

外壁塗装の見積もり確認

複数社に見積もりを頼めば分かる

複数社の見積もりを比較

塗装会社から外壁塗装工事の見積もり書が提出され何が何だかわからないことだらけだと思います。

複数社に見積もり依頼をして提出された見積書を確認すると、作業工程表が付いて来たり、保証書のサンプルがあったりと良い塗装会社に当れば言わなくても提出してくれるものです。

見積もりの内容を塗装業者に確認する前に、複数社に見積もり依頼をして一番良い見積書を提出した塗装会社に色々と確認するのが手間が省けて良いです。

見積書の項目が抜けていたり塗料名が無かったりする見積書に関して塗装会社に確認した所で、そのような見積書を提出する塗装会社に塗装工事を頼む事自体間違いですので確認する意味がありません。

複数社の見積書と会った時の説明などで信頼できそう塗装会社を選び、その塗装会社の見積書内で分からない事や不必要では?と思う項目を確認して下さい

もちろん作業工程表や保証書については必ず確認して下さい。

不景気が続いていますので施工した塗装会社が保証期間内に倒産したなんてこともあると思います。その場合は、ほとんど保証はなくなります。

倒産した会社が団体や組合の保証制度に加盟していれば保証されることもあります。その場合は保証書に組合名や団体名が入っています。実際にはそのような保証書を提出する塗装業者は少ないと思います。

保証期間内に倒産されて団体や組合の保証を有無を心配するより、保証期間内に倒産しなさそうな塗装会社選びをする事が大切です。

大手で倒産する時代ですので倒産する可能性が低い塗装会社を選ぶ為には、設立から10年以上経過している会社や施工事例が多くホームページに掲載されている会社を選ぶと良いと思います。

とくに施工エリアを確認して地域密着型の塗装会社で10年以上の実績があればリピーターの塗装工事をしているので、かなり安心できると思います。

 

 

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