外壁塗装などリフォーム工事のトラブル




※上記、国民生活センターのホームページ内の訪問販売によるリフォーム工事より抜粋
※PIO-NETの相談件数や寄せられた事例など詳しくは 独立行政法人 国民生活センターのホームページ 内の「訪問販売によるリフォーム工事」より確認下さい
リフォーム工事の訪問販売が来たら「契約はしない」と心に決めてトラブルを回避しましょう!
当サイトから外壁塗装を考えている方に
外壁塗装のガイトとしてお役に立てること
家を購入したほとんどの方が外壁塗装を考えて塗装工事をする事になります。全国的に塗装工事の件数を考えてると、とてもすごい件数になると思います。

そんな外壁塗装ですが定価など決まった価格が無く、とても不透明な状況になっています。大手塗料メーカーなどでは「材工価格」を表記して外壁塗装の価格の目安を設けています。※「材工価格」とは、簡に言うと塗料費用と塗装費用の事です。詳しくは「材工価格のページ」
材工価格が分かったとしても、それは塗装部分の価格のみで仮設足場や高圧洗浄など、その他の価格帯がわかりません。このような状況により外壁塗装の価格は各塗装業者が独自基準の見積もりで決まります。
優良な塗装業者の見積もり価格は、だいたいの相場で落ち着いていますが訪問販売会社など悪質な業者の見積価格は、通常の相場価格の2倍、3倍の見積もり価格を平気で提示してきます。

そのような悪質な業者に騙されて損をしないために当サイトを利用して下さい。そして、だいたいの相場で落ち着いている優良な塗装業者の価格でも10%~30%の価格差があります。100万円の工事なら10万円~30万円もの価格差です。
この10%~30%の価格差は、非常に大きいと思います。この価格差でも損をしない為にも当サイトを利用して下さい。低価格で質の高い塗装工事をする塗装業者の見つけ方など解説しています。
損をせず成功する為のガイドとして以下のことを徹底解説しています。
- 悪徳業者に騙されないように徹底解説。
- 塗装業者の選び方や注意事項を徹底解説。
- 外壁塗装の見積もり、相場価格を徹底解説。
- 実際の見積もり事例を公開して徹底解説。
- 塗装工事にかかわる注意事項を徹底解説。
- 塗料の選び方から塗料の特徴や性質を徹底解説
外壁塗装の相場価格
詳しくは「外壁塗装の相場価格」のページでご確認下さい
建坪30坪から40坪の一戸建て(2階建て)、一般的な住宅の相場価格ですので目安としてお考えください。外壁や屋根の劣化状態、建物の形状などにより塗装面積が変わり価格も変動します。
外壁塗装 | 屋根塗装 | 仮設足場 | |
シリコン | 500,000円~685,000円 | 235,000円~377,000円 | 140,000円~180,000円 |
フッ素 | 685,000円~820,000円 | 377,000円~449,000円 | 140,000円~180,000円 |
遮熱 | 595,000円~775,000円 | 329,000円~425,000円 | 140,000円~180,000円 |
光触媒 | 685,000円~955,000円 | 377,000円~529,000円 | 140,000円~180,000円 |
外壁塗装の塗料選びの考え方
年間コストで考えるのが良い
外壁塗装の金額は塗料価格により大きく変わります。もちろん高くて良い塗料で塗装することで耐用年数が長くなります。予算や次の塗装計画などもありますが低価格で長期の耐用年数を誰もが望みますよね?
低価格で長期の耐用年数がある都合の良い塗料はありませんがコストパフォーマンスを考えて塗料を選ぶと良いと思います。
外壁塗装価格 | 耐用年数 | 年間コスト | |
シリコン | 500,000円 | 11年 | 45,400円 |
フッ素 | 750,000円 | 15年 | 50,000円 |
光触媒 | 850,000円 | 20年 | 42,500円 |
外壁塗装は塗料を選択する事ができるので塗装業者に見積もりをしてもらう時には、複数の塗料や組合せパターンで見積書の提出をしてもらいましょう。上記の表のような見積書がなり予算内であれば「光触媒塗料」も検討に入ると思います。
光触媒塗料の耐用年数は20年と言われていますが施工の状況や下地状況、建物の置かれている状況により耐用年数は変わります。※現在の塗料の中では最も長い耐用年数になります。