外壁塗装の見積書が3社から提出されました
外壁塗装の見積もりを3社に依頼する

選びに選んだ塗装業者3社に家に来てもらい外壁屋根の状態を見てり塗装面積を測ったりしてもらい(現地調査と言うらしい)
数日後、外壁塗装と屋根塗装の見積書が3社全てから提出されました。
外壁塗装の見積書を待つこと一週間
3社の塗装工事の見積書が全て届きました。まず金額を確認しました。

3社の見積書の中で最安値が93万円で最高値が122万円と見積書の金額がバラバラなのは何故!?外壁塗装の適正価格・・・・・は?

どの見積書が良いのか?どの金額が適正なのか?分からない状況になりました。
3社からの見積もり金額
ちなみに私の家は延べ床面積が150㎡です。3社から提出された外壁と屋根の見積書の金額は以下になります。
・B塗装業者:1,085,000円
・C塗装業者:1,220,000円

上記のように、3社とも外壁塗装の金額が違うので選ぶのにも本当に困りました。最安値と最高値の差額は「290,000円」です!私にとっては29万円ってとても大きい金額です。
色々と調べて勉強しましたが外壁塗装の適正価格って本当に難しいと思います。
塗料に関しては以下になっています。

・B塗装業者:外壁:水性シリコンセラUV。屋根:水性シリコンベスト。
・C塗装業者:外壁:遮熱塗料。屋根:遮熱塗料。
塗装業者3社の見積書を比較してみる
A塗装業者の見積書と説明に関して
見積書が1枚。
各項目の説明や契約書と保証書の説明などをしてもらいました。
訪問販売の会社の見積書は沢山の項目があり何が何だか分からないくらいでしたがA塗装業者の見積書は「仮設足場」「外壁」「軒天」「屋根」と本当に簡易で心配になるくらい大雑把な見積書です。選びに選んだ塗装業者なのに大丈夫かな?って思いました。

だったら、なんで見積書に全て記載しないんだ?って疑問でした。いい加減な業者なのかなぁ?
B塗装業者の見積書と説明に関して
見積書1枚。
各項目の説明と今後の流れ保証についてなど結構色々と説明してもらいました。
A塗装業者と比較すると、細かい説明をしっかりとしてくれた感じがあります。特に気になったのがA塗装業者の見積書や説明に一度も出て来なかった「縁切り(タスペーサー)」というものです。
←こらが縁切り(タスペーサー)というものです。

おいおい!A塗装業者は大丈夫か?当たり前のように入っているから説明もしなかったのか?それとも入ってないのか?不安が大爆発です。

C塗装業者の見積書を見るまでB社に塗装工事をしてもらおうと思いました。
C塗装業者の見積書と説明に関して
見積書3枚。
見積書に対して内訳書が外壁と屋根、付帯部と5枚。
内訳書が合計15枚、見積書が3枚と他の見積書とは比較にならない程の詳細な見積書を提出してもらいました。
ちなみに122万円は、提出して頂いた見積書の中で1番高い金額です。

説明と内訳の内容は3社の中で1番良く感じました。ただ金額が1番高いということが問題でした。この内容で1番安ければ即決でしたが、そうでないので悩みます。
まとめ
かなりの時間をかけて慎重に選んだ3社の塗装業者の見積書の金額を見ると結果、私の家の外壁、屋根塗装工事の適正価格は110万円前後なのかなぁと思えるまでになりました。

ただ、110万円前後といっても現実は3社の平均価格で塗装工事ができる訳でもなく、この3社から選ぶか、もう一度、他の会社から見積もりを取るかです。
・A塗装業者とB塗装業者の差額が15.5万円
・C塗装業者とB塗装業者の差額は13.5万円

この中の最低の差額でも13.5万円です。私にとっては、とても大きい数字ですので無駄に使いたくないという思いが大きくなります。
塗装工事で13.5万円分の価値(出来れば目に見える形での違い)が、あれば良いのですが・・・・形も違いも・・・判断できない。
そして、やはり頭から消えない事が「しっかりと塗装工事」をして貰えるのか・・・手抜きされないかって思ってしまう。
いったい、どうすれば納得できるのだろう
実際に提出して貰った見積書に興味がある方は見てみて下さい。
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